少子化に待った!【第一子誕生お祝いキャンペーン】を開始します。
2024年11月よりスタートしたブライズシーンの新キャンペーンについて、代表の辻野氏へのインタビューを投稿いたします。
記者
本日はお時間いただきありがとうございます。まず、今回のキャンペーンについてお伺いしたいのですが、結婚式ご成約のお客様向けに「2年以内に第一子が誕生した場合に現金5万円プレゼント」を行うとのこと。
このキャンペーンを実施しようと思った背景や目的について教えていただけますか?
辻野
ありがとうございます。今回このキャンペーンを行うにあたって、弊社が掲げているミッションである「結婚式で日本を豊かにする」というテーマがあります。
結婚式で日本を豊かにというのは、直接、結び付きづらいかもしれませんが、結婚を機に家庭を持ち子供を授かり、家族を守るために仕事を一生懸命に頑張るから経済的にも豊かになる。そして家庭が円満になる。各家庭が経済的に豊かになれば、日本の経済も豊かになる。
そう考えています。
ですが、現状の日本は少子化、経済不況など、様々な苦境に立たされていると思います。
そんな中で、弊社のミッションを達成するために、結婚をしてくれるカップルを増やすことはもちろんですが、結婚して子供を授かった時に結婚式をサポートした私達が、それに対してまずはお祝いの気持ちを表明する事が大切だと考えました。
結婚式をしてくれて家族を増やしてくれたカップルに対して、日本の為にありがとうという気持ちを込めて、何かお祝いがしたいと考えたのです。
ウェディングプロデュース会社である私達が本気で日本を豊かにすると考えた時、少子化対策と結婚に対する前向きなイメージを作りたかったのです。
記者:
なるほど、非常に共感できるビジョンですね。「結婚式で日本を豊かにする」というミッションがしっかりと根底にあって、それが今回のキャンペーンにもつながっていると。実際、少子化や経済状況の厳しさが続く中で、結婚や家族の存在意義を再認識してもらうきっかけにもなりそうです。このキャンペーンが新たな家族を後押しすることで、日本全体が元気になっていく一助になればという思いが伝わります。
記者
このミッションを体現するにあたって、御社が掲げる経営方針や今後のビジョンについても少しお聞かせいただけますか?
辻野
ありがとうございます。今後は更なるキャンペーンの拡充を行います。一人目、二人目、三人目とキャンペーンを増やしていきたいですね。また、そこにはそのカップルと弊社が生涯寄り添えるパートナーになるという狙いもあります。
結婚式場とカップルの関係値は挙式が終われば一旦は収束しますが、カップルからすると子供を授かったことを私達に報告すれば、キャンペーンがもらえます。私達としてはカップルのその後の動向が追える。二次的、三次的なサービスの展開が出来る事で長期的なクライアントの獲得になると思っています。
私達の経営方針としまして、ひとりひとりにあったオーダメイドの結婚式を叶えるというのがあります。
従来の大量生産されたテンプレート型の結婚式からの脱却をし、一組一組とより濃密な関係を築けるためこのようなキャンペーンが最適解だと思っています。
記者
挙式後もずっと寄り添い続けるパートナーとして、カップルの人生に関わっていくことができるということですね。一人目、二人目、三人目と、人生の節目ごとに御社がそばにいることで、他にはない絆を築けるのではないかと感じます。さらに、オーダーメイドの結婚式へのこだわりがあるからこそ、こうした生涯にわたる関係が築けるのですね。
記者
少し具体的に伺いますが、今後、こういったカップルの人生に寄り添うサービスをさらに拡充していくためのアイディアや計画があれば教えていただけますか?
辻野
まず、当社の差別化要素となりますが、「セカンドプレイスになるウェディング」を掲げています。
これは、結婚式場がまた訪れられる大切な場所になるという意味で、弊社の挙式会場はどれも専門式場ではなく、プライベートリゾートや高級ヴィラホテルなど旅行先や宿泊先として非常に優れた会場がほとんどです。ですので、結婚式から1年記念日や子供が生まれた時、10年記念日、20年記念と何度も訪れる事を想定しています。その際の旅行の手配も弊社で請け負うつもりです。今後、旅行業の取得は視野に入れています。
また、それらを想定した取り組みとして、会場様には結婚式を挙げたカップルに対する生涯使えるような優待を用意してもらっています。例えば、毎年無料で宿泊できる権利や割引、食事が無料など。
記者
なるほど、「セカンドプレイス」としての結婚式場が、カップルにとって生涯の拠り所となるのですね。結婚式はもちろん、記念日や家族の節目で何度もその場所を訪れ、思い出を積み重ねることができるなんて、とても素敵な提案です。会場が高級リゾートやヴィラホテルということで、特別な場所にふさわしいですね。
旅行業の取得も視野に入れていらっしゃるのですね。カップルや家族が節目に訪れる際の旅行手配を御社が担うことで、
ワンストップでサービスを提供する体制が整うと。さらに御社への信頼と絆が深まると感じます。
記者
最後に、今回のキャンペーンや今後の展望を含め、御社のサービスを通じてお客様に伝えたいメッセージがあればお聞かせいただけますか?
辻野
今後の展望としては、このような社会的課題を解決していくためにも弊社の更なる事業規模の拡大が必要だと考えています。社会に対する公平性や信頼度、貢献度も高めていくため沢山の売上を上げていくべきだと思います。
そのため、顧客の獲得に繋がる商品拡充やサービスクオリティの向上。これら企業価値を高めていく事にリソースを割いていき長期的な目標である上場を成し遂げたいと思っています。
またメッセージとしましては、日本中の方に「結婚」は素晴らしいものであると再認識してもらいたいです。近年、晩婚化と結婚しないという選択をする人が増えています。
その背景には、様々な社会課題がありますが、結婚は決してネガティブなものではないはずです。結婚式に行かれた事のある方はわかると思いますが、
その会場にいる全ての人が幸せに包まれるのが結婚式です。
世界中どこを探してもそれだけ愛と幸せに満ちた場所/時間は結婚式の他にないのです。
人類がこれまで繁栄してきたのは、科学や文明や精神の発展ではなく、世界中から奇跡的に出会った二人が結婚(チームを組む)を何万年も繰り返し紡いできたからだと思っています。
改めて、結婚の素晴らしさ、結婚式の感動を皆様に伝えられればと思っています。
そして、そんな奇跡を起こしてくれたお二人を私達は微力ながら応援させて頂きます。
株式会社ブライズシーン・ジャパン
代表取締役 辻野 利紀
東京都港区南青山3-8-40-2F
BRIDEs SCENE公式サイト